弁護士が法人破産の申立代理人・法人の破産管財人それぞれの立場として業務を行う上で、気にしなければいけないことの1つとして、「従業員の方々の給与」があります。従業員を解雇する際に満額支払うことができることが一番ですが、全ての会社がそのような状態で倒産するとは限らず、残念ながら給与が未払のまま倒産するケースも多々あります。そのような時に、従業員とその家族の生活の安定を図る国のセーフティネットとして(独)労働者健康安全機構が行う未払賃金の立替払事業、いわゆる『未払賃金立替払制度』があります。
今回は、その立替払事業を実際に取り扱う機構の方を講師にお招きして、「制度趣旨や内容」、そして「制度利用にあたっての注意点」などを学びます。
実際に制度を運用し、審査する機構の方に直接お話しを聞く貴重な機会です。是非この機会に一緒に学習しましょう!!
- 日時 2月27日(水)18:30~20:30(予定)
- テーマ 「労働者健康安全機構に学ぶ 未払賃金立替払制度」
- 方式 オンライン(zoom)
- 講師 田沼久志さん(独立行政法人労働者健康安全機構賃金援護部次長)
- 参加費 JALAP有料会員および第16回能力認定試験合格者 無料
JALAP有料会員以外 2000円 - 申込み https://forms.gle/suFipFMMqcWH1rVt9
詳細は、案内チラシもご参考ください。
本セミナーはJALAP有料会員の方は無料で受講することができます。会費は年間6600円(消費税込)となっており、今後多くのセミナーやイベント等を予定しておりますので、大変お得となっています。是非、この機会にご入会を検討ください。