法律事務職員応用研修テキスト 1~訴訟以外の民事手続、裁判外手続~

編著
日本弁護士補助職協会「研修テキスト編集委員会」
監修
弁護士 秋山 清人 弁護士 石井 誠
判型
A5版144ページ
発売年
2015年10月
目次
第1章 民事訴訟の特則と関連手続
 第1 簡易裁判所と訴訟手続
 第2 訴え提起前の和解
 第3 手形・小切手訴訟
 第4 少額訴訟
 第5 支払督促
 第6 証拠保全
 第7 意思表示の公示送達
第2章 非訟事件
 第1 個人再生の特色と手続の流れ
 第2 受任時及び申立準備時の留意事項
 第3 申立てに必要な書面の作成
 第4 住宅資金貸付債権の特則
 第5 手続開始決定から再生計画認可まで
 第6 認可決定から履行まで

「日弁連法律事務職員能力認定制度」が昨年から大幅に変更され、能力認定研修が「基本研修」8科目と「応用研修」7科目によって行われるようになりました。当協会では、この研修カリキュラムに沿って昨年基本研修に対応した「法律事務職員基本研修テキスト」(上)(下)を発行しましたが、「応用研修」7科目についても各テーマごとの分冊でテキストを発行することになりました。本書はその第1弾で、応用研修カリキュラム1の「訴訟外の手続、裁判外手続」に対応しており、今年度日弁連能力認定研修の参考図書となっております。
本シリーズでは、基本研修テキスト同様、事務職員研修のテキストとして活用しやすいように、事例やQ&Aを多く用い、根拠となる条文を引用、また実務的に使用頻度の高い書式も掲載しています。さらに応用研修の各テーマは、2時間の講義ではなかなか全ては説明しきれないことを考慮し、講義を補足できるよう詳しい説明を加えています。
日弁連能力認定研修の受講者はもちろん、受講していない方にも、独立した実務書としてご活用いただけることと思います。

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