法律事務職員応用研修テキスト 7~民事訴訟の構造・弁護士倫理と事務職員倫理~

編著
日本弁護士補助職協会「研修テキスト編集委員会」
監修
弁護士 秋山 清人 弁護士 石井 誠
判型
A5版144ページ
発売年
2016年4月25日
目次
第1章 民事訴訟の構造
 第1 総論
 ~民事訴訟の構造についての基本的事項~
 第2 各論
 ~民事訴訟の構造に関する具体例と詳解~
第2章 弁護士倫理と事務職員倫理
 第1 総論(事務職員の立場と倫理)
 第2 具体的な問題事案の検討
 第3 具体的な懲戒事例の紹介
 《付録》日弁連能力認定制度研修講義要項

当協会では、2014年度に「日弁連法律事務職員能力認定制度」に基づく基本研修テキストを発行いたしましたが、応用研修7科目のテキストにつきましても、2015年度よりテーマごとに分冊で順次刊行することとなっています。本書は、既刊の「応用研修テキスト」1、2、4に続く第4弾で、能力認定制度応用研修講座のテーマ7「民事訴訟の構造・弁護士倫理と事務職員倫理」のテキストとして編集されています。
民事訴訟の構造についての基本的解説をした上で、架空の一つの事件の流れに沿って、「訴状」「答弁書」「原告準備書面」「被告準備書面」等々の記載事項を解説し、それぞれどのような主張や抗弁がなされているかを解説しています。
また弁護士倫理と事務職員倫理では、具体的に想定される問題事例や「自由と正義」に掲載されている懲戒事例等も紹介しながら、より具体的・実践的に倫理の解説をしています。
日弁連能力認定研修の受講者はもちろん、受講していない法律事務職員の皆様にも、独立した実務書としてご活用いただける内容となっております。
なお、研修の実施順により発行時期が前後しましたが、未刊の「応用研修テキスト」3、5、6は、2016年夏から秋に向けて続刊となる予定です。

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