第1部 講演 「マイナンバー制度の仕組みと問題点」
講師 坂本 団 弁護士(日弁連情報問題対策委員会委員長)
第2部 パネルディスカッション 事例検討 ~ 遺言執行を考える ~日時:平成28年9月3日(土)午後1時半
場所:大阪弁護士会館9階920号室
参加費:1000円(JALAP会員は800円)マイナンバー制度が実施されましたが、被相続人名義の株式を売却しようとしたら証券会社で弁護士のマイナンバーの提示を求められたというような経験をされた方はおられませんか?
法律事務所では、事務所の所員のマイナンバーだけでなく、成年後見人、破産管財人、相続財産管理人など業務でいろいろな人のマイナンバーを取り扱う可能性があります。
また、銀行や証券会社での手続きではマイナンバーの提示を求められる書類があります。
このようなとき、私たち事務職員はどのようなことに注意する必要があるのでしょうか。
今回、マイナンバー制度の仕組みと注意点などについて、この問題に詳しい大阪の坂本団弁護士のお話を聞くことにしました。
そのあと、第2部は「遺言執行」に関する事例について、みんなで考えてみたいと思います。
「このようなことについて考えてほしい」というような事例があれば、世話人会までご連絡ください。
みんなで一緒に考えてみます。
みなさんのご参加をお待ちしています。関西JALAP 法律事務職員セミナー