法律事務職員のための訴額・管轄事例集

編著
日本弁護士補助職協会
監修
弁護士 秋山 清人 弁護士 石井 誠
判型
B5版115ページ
発売年
2014年8月
目次
第1編 総論(一般原則)
第2編 金銭に関する訴え
第3編 不動産に関する訴え
第4編 その他の給付の訴え
第5編 親族・相続に関する訴え
第6編 会社・労働関係の訴え
第7編 行政関係の訴え
第8編 執行関係の訴え
第9編 知的財産権に関する訴え
第10編 反訴・控訴の訴額

私たち法律事務職員にとって、訴状提出時の訴額算定と管轄の確認は、日々悩まされる実務の一つです。参考になる解説書が少ない上、その理屈を実際の事案に当てはめて考えるのは、事務職員にとっては、結構大変です。本書は、法律事務職員が、提出する訴状を手にしつつ、その記載内容に即して訴額や管轄を確認しやすいよう、具体的な事例や「請求の趣旨」を例示しつつ、訴額算定の考え方や管轄を解説しています。
多くの法律事務職員の悩みを解決するために、ベテラン事務職員が執筆・編集を担当し、弁護士の監修のもと完成させた、まさに法律事務職員必携の実務書です。

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